2020年11月17日、理工学部物質生命理工学科の臼杵豊展(うすき・とよのぶ)准教授らが発表した学術論文が、Thieme社が発行する著名な有機化学分野の専門誌Synfactsにおいて、最新の重要な成果として選出されました。
掲載雑誌:Synfacts
論文タイトル:Aromatic Hydrogenation under Ambient Conditions
研究内容:芳香族有機化合物の温和な実験条件による還元反応を発見し、アルツハイマー型認知症治療薬アリセプトの中間体の合成に適用した。
WEB:Thieme社 Synfacts
————–※同じ成果が以前別の学術雑誌でもカバーピクチャに採用されています。————————————–
雑誌名:European Journal of Organic Chemistry
論文タイトル:Can Heteroarenes/Arenes Be Hydrogenated Over Catalytic Pd/C Under Ambient Conditions?
著者:田中尚、臼杵豊展
WEB:European Journal of Organic Chemistry
詳細は、2020年9月11日付の 受賞・成果ニュース に掲載しています。