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学科について

人間・環境支援型の理工学部−理工融合教育を行います

「探求する—理学」「実現する—工学」「活用する—支援」を一体化した本学ならではの「理工融合教育」を実現します。そのため、新3学科の垣根はできるだけ低くし、急速な変貌を遂げている科学技術、多様化する社会に適応できる力を養います。学問・学術の社会的意義を意識した学際的な専門教育を教授します。


これまでのオーソドックスな学問分野、機械、電気、数学、物理、化学、生物などは新学問分野の背景となるもので、これまでどおりに内在しています。そのため4年間にわたって物理や数学を勉強することも可能です。また卒業研究でも既存の学問領域や学際領域を対象とすることができます。さらに既存の学問分野は大学院の各研究領域と緊密な連携をもっています。

物質生命理工学科
物理学、化学、生物学などの学問を融合し、地球環境に融和した新しい物質・生命観の実現を目指す
自然界にある「物質と生命」を探究(=Science)し、新物質の創成、資源の循環利用、新しい物性・機能の構築などを目指す学科です。物理学、化学、生物学、環境科学、材料工学など既存の学問分野を包括的・複合的に融合して学習します。

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機能創造理工学科
新しい物理現象の発見や応用の可能性を考察し、科学技術の発展と環境との調和を追究する
機械、電気、物理、化学、数学、情報といった領域の枠を超える新たな技術が次々と誕生しています。このような時代において、モノやシステムの機能を最大限に発揮させ、発生する問題を解決するには、理工融合による「複合知」を駆使し、これまでにないアプローチを実現する能力が求められます。

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情報理工学科
“情報”がもつ知識、知恵、経験を通して、人間、そして社会を深く理解する
「情報」を基盤として人間と社会を複合的に深く理解する能力、人間や社会が蓄積してきた知識や経験を発展させる創造力、誰もが安心して暮らせる情報化社会を構築できる能力を養成します。

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