情報理工学科加藤剛准教授が、技術評論社から『本当に使えるようになる多変量解析超入門 (知識ゼロでもわかる統計学) 』を出版されました。
多変量解析は、販売戦略、心理、世論調査、金融など、実社会の幅広い分野で利用されている統計的分析手法の一群です。本書では、無料でダウンロードできるソフトウェア「R」を活用し、視覚的かつ直感的な理解を通して実際に使える技能として身につくように、多変量解析の入門的な手法が実習付きで解説されています。
数式の羅列だけを目の当たりにして多変量解析を学ぶことに難しさを感じていた方々にお勧めの、「超入門書」になっています。