「新しい世界」をリードする半導体・エネルギー・情報通信
電気・電子工学領域は、半導体・エネルギー・情報通信を専門とし、先進的、学際的かつ国際的な学びと工学的研究により、多様で絶えず変化する社会や生活の基盤を支え、その持続的発展に貢献します。本領域では、専門知識のみならず、将来の新たな展開にも柔軟に対応できる知的基盤を養うためのカリキュラムと研究指導体制を用意しています。また、東京の中心という地の利を生かして内外の研究機関や企業との連携も活発です。大学院生もこれらの成果を論文や国内外の学会で積極的に発表しています。博士前期課程では、最先端の専門知識を獲得して新技術の開発に携われる技術者や研究者を育成します。また、後期課程では、グローバルに活躍できる自律的な研究者を育成します。実際に、両課程ともに学生の就職状況は極めて良く、卒業生はあらゆる分野で専門家として活躍しています。- 研究・教育・応用のバランス
- 研究開発で指導的役割を果たせるように、基礎学力とともに豊かな指導力・創造力を習得することを目指して、研究手法や問題意識を高揚させる研究指導や講義を行っています。海外の大学に滞在しての共同実験や、学内共同研究での他領域との研究など柔軟な参画が可能です。
- 世界に飛躍する研究活動
- 大学院生は教授陣の指導のもと先端的研究を推進して、成果を論文・国際会議で発表すべく、頑張っています。学内ハイテクリサーチセンターの利用、企業や研究機関との共同研究、国のプロジェクト研究など、柔軟な研究体制や設備の強化が進んでいます。
- 自分でデザインする大学院
- 新技術の開拓など変化する当領域では、他学部からの進学も可能です。また、非常に優秀な研究成果をあげた院生は早期修了も可能です。自分で海外留学の設定を可能とし、また経済負担の軽減も可能とする環境整備を進めています。