理工学専攻情報学領域 博士前期課程1年の上甲 希央さんが電子情報通信学会RISING研究会で優秀ポスター発表賞を受賞しました。
この賞は、本研究会において発表されたポスターの中から、研究内容、ポスターの出来栄え、説明の分かりやすさ、質疑応答の的確さを総合して投稿件数のうち20%が表彰される賞です。
上甲さんは今回の受賞に際して「入浴者の動きの誤検出に対応できるよう、より堅牢なアプローチを模索していきます。浴室内の安全を守る技術の研究が評価されたことを励みに、今後も社会に貢献できる研究に努めてまいります」と語っています。
高温環境の浴室内でプライバシーを守りつつ、入浴者の動きや位置の検出により事故を識別する
Wi-Fi信号によるセンサと赤外線センサを組み合わせ、入浴者の動きや位置を検出し、動きや位置の状態を推定する方法を提案した