2015年にノーベル物理学賞を受賞された梶田 隆章先生をお迎えし、特別講演会を実施いたします。
〔開催概要〕
「神岡地下での基礎科学研究 -これまでとこれから-」
日 時: 2017年4月17日(月) 17:30~19:00(開場17:00)
場 所: 上智大学四谷キャンパス6号館101室(ホール)
対 象: 本学学生・教職員、卒業生、一般の方
※申込先着順、定員になり次第締め切ります。
予めご了承ください。
〇参加申込⇒ こちら
〇ご案内チラシ⇒ こちら
お問合せ:上智大学(総務局総務グループ)
TEL 03-3238-3172
(平日9:00〜11:30,12:30〜17:00)
E-mail soumu_kouenkai@cl.sophia.ac.jp
〔梶田先生プロフィール〕
1959年、埼⽟県東松⼭市⽣まれ。物理学者。東京⼤学特別栄誉教授、東京大学宇宙線研究所⻑。
岐阜県飛騨市の神岡鉱山の地下1,000メートルに設置された実験装置「カミオカンデ」と「スーパーカミオカンデ」を使った実験に参加。
また、最も⼩さいと考えられる素粒⼦のひとつのニュートリノについて、地球の大気で生まれた大気ニュートリノを観測。「ニュートリノ質量の存在を⽰すニュートリノ振動の発⾒」により、2015年にノーベル物理学賞を受賞した。同年、⽂化勲章受章、⽂化功労者。
その他、1999年に仁科記念賞、2010年に⼾塚洋⼆賞、2012年に⽇本学⼠院賞受賞。
なお、こちらの受賞は上智大学HPにも掲載されています。