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2016.02.08

理工学部物質生命理工学科2年の片山玲大さんと理工学部機能創造理工学科2年のカン インホさんが平成27年度パテントコンテスト「特許出願支援対象者」として受賞しました

平成27年度パテントコンテスト(文部科学省、特許庁、日本弁理士会等主催)において、特許出願支援対象者(大学部門)として本学学生2人が受賞し、2016年1月25日に表彰式が行われました。
 
応募総数160件のうち11件の発明が選ばれました。本学からは「多機能ダンボールカッター」を発明した片山玲大さん(理物2)と「キャップ分別ペットボトル回収箱」を発明したカン インホさん(理機2)が受賞し、カンさんは工業所有権情報・研修館理事長賞も同時に受賞しました。

2人は2015年度春学期に、川北国際特許事務所の弁理士・川北喜十郎氏が担当する理工学部共通科目「知的財産権」を受講。授業では知的財産制度や法律を学ぶだけでなく、各学生が気付いた問題点の解決や理想とする技術の実現を授業の課題として設定しており、2人はそれぞれ発明の創作レポートを作成し指導を受けました。

なお、今回の受賞については、本学公式HPにも掲載されています。