カメダ ユウスケ
師から受け継いだ教えですが、何ができて何ができないかを明確にする手段が自然科学(理学)であり、科学的なモノ作りが工学であると思います。それらの中で、あらゆる現象やものごとを計算過程としてとらえるのが情報理工学なのでしょう。専門知識と技術を身に付け新たな価値を世界に提供すべく学問を共にしてみませんか。
専門分野は画像処理、特に動画像上の動きや流れの推定です。動画像から推定した動きや流れの情報は、コンピュータによる物体認識や、ロボットやクルマの自己位置推定・障害物検出、そのほか流体の計測や解析など、幅広く応用が期待されています。高速高精度に動きを推定する研究を行っています。研究だけでなく、プログラミングやサーバ管理などの実用上のICT技術も指導します。
博士(工学)(千葉大学),修士(工学)(千葉大学)
イベントカメラ,オプティカルフロー,シーンフロー,動き推定,画像符号化,錯視,ロボットビジョン,コンピュータビジョン,視覚メディア処理, 3次元映像,画像センシング,数値解析,可視化