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教員紹介

上智大学理工学部

荒井 隆行
荒井 隆行

アライ タカユキ

  • 職位
    教授
  • 主な研究テーマ
    音声コミュニケーション(音声科学・聴覚科学)、音声の福祉工学・障害者支援、 音響学・音響教育、音響音声学
  • プロフィール

    <国内>
    2008年4月  上智大学理工学部情報理工学科 教授(現在に至る)
    2006年4月  上智大学理工学部電気・電子工学科 教授
    2000年4月  上智大学理工学部電気・電子工学科 助教授
    1998年4月  上智大学理工学部電気・電子工学科 専任講師
    1994年4月  上智大学理工学部電気・電子工学科 助手
    1994年3月  上智大学大学院理工学研究科電気・電子工学専攻博士後期課程 修了
    1991年3月  上智大学大学院理工学研究科電気・電子工学専攻博士前期課程 修了
    1989年3月  上智大学理工学部電気・電子工学科 卒業
    <国外>
    2003年10月~2004年9月  アメリカMassachusetts Institute of Technology客員研究員
    2000年8月、2001年8月、2002年8月、ならびに 2003年10月~2004年9月
           アメリカ Massachusetts Institute of Technology 客員研究員                 
    2001年2月  オランダ Max Planck Institute for Psycholinguistics 客員研究員
    2000年8月  アメリカ Massachusetts Institute of Technology 客員研究員
    1997年1月~1998年3月 / 1998年8月ならびに1999年8月
           アメリカ California 大学 Berkeley 校付属研究機関
            International Computer Science Institute 客員研究員
    1992年9月~1993年8月ならびに1995年6月~1996年12月
            アメリカ Oregon Graduate Institute of Science and Technology 客員研究員音声コミュニケーションに関わる一連の事象は「ことばの鎖(Speech Chain)」と呼ばれ、音声科学・聴覚科学における基本的な概念となっており、その音声コミュニケーションに関して音声科学・聴覚科学、音響学、音響音声学などに関わる科学的側面とその応用に主な焦点を当てて研究を続けてきている。そして、音に関わるあらゆる側面にも研究の範囲を拡大している。カバーする範囲は、次のような幅の広い学際的な研究分野を含む:
    ・音響学と音響教育(例:声道模型)
    ・音響音声学を中心とする言語学分野(音声学・音韻論)とその教育応用(応用言語)
    ・音声生成を含む音声科学と音声知覚を含む聴覚科学、音や音声を含む認知科学
    ・実環境での音声知覚・音声明瞭度、音声信号処理・音声強調
    ・音声に関する福祉工学・障害者支援、障害音声の音響分析や聴覚障害者・高齢者の音声生成や音声知覚
    ・実時間信号処理を含む音声処理アルゴリズムの開発、音に関わるシステムやアプリの開発
    ・音声の話者性
    ・その他、音に関する研究全般など(研究テーマ)
    音響学と音響教育(声道模型を含む)
    音響音声学を中心とする言語学分野(音声学・音韻論)とその教育応用(応用言語)
    音声生成を含む音声科学と音声知覚を含む聴覚科学、音や音声を含む認知科学
    実環境での音声知覚・音声明瞭度、音声信号処理・音声強調
    音声に関する福祉工学・障害者支援、障害音声の音響分析や聴覚障害者・高齢者の音声生成や音声知覚
    実時間信号処理を含む音声処理アルゴリズムの開発、音に関わるシステムやアプリの開発
    音声の話者性(共同・受託研究希望テーマ)
    音情報処理
    音声言語情報処理
    聴覚情報処理

  • 学位

    工学士(上智大学)工学修士(上智大学)博士(工学)(上智大学)

  • 研究キーワード

    音声伝達音声明瞭度音声の話者性言語障害聴覚障害音声知覚 心理音響学音声分析音声処理音声認識音声合成音声科学 聴覚科学音響音声学音響教育(声道模型を含む)音響学全般音響分析音声処理構音障害教材物理モデル音声処理音声ダイナミックス音声伝達音声言語障害母音分節的特徴超分節的特徴音声科学音声処理言語識別補聴器変調フィルタ自動音声認識建築音響音声分析声道模型鼻音化音響教育音声障害聴覚障害口蓋裂音声補聴器音声伝達音声明瞭度変調スペクトル

  • 研究紹介

    音に関するあらゆる分野を研究の対象としています。特に、音声科学や聴覚科学を含む音声コミュニケーション分野は大きな柱となっていて、音声の福祉工学・障害者支援なども大切にしています。また、学際的な研究分野としての音響音声学や、音響学をいかに様々な方々に理解してもらえるかを追求する音や音声の基礎教育にも力を入れています。関連して、声の通り道である「声道」を模した模型を使って音声を生成する研究があります。