情報理工学科の吳 里奈助教がInternational Conference on Artificial Intelligence in Health Care (ICAIH-2025)でBest Paper Awardを受賞しました。
この賞は、ヘルスケアと人工知能の分野で特に優れた論文や研究成果に贈られる賞で、医療とAIの組み合わせにより未来に貢献する重要な成果として評価されます。
吳 助教は今回の受賞に際して「拡散モデルは、今の生成AIの中核となる技術です。その仕組みに興味を持ち、昨年度から自分で実装しながら研究を進めてきました。そんな中、ゴンサルベス先生から学会参加のお誘いをいただき、この技術が医療分野でも活かせる可能性を示したいと思うようになりました。私は、目に見える形で結果を伝えられる研究が好きなので、今後も深層学習と画像の可能性を広げていきたいです。」と語っています。
深層学習における最新の画像生成アーキテクチャである拡散モデルを用いて、高精度な患部の自動抽出を実現するモデルの構築を目的としました。
医療用画像とノイズを入力とし、がんやポリープなど病気の部位を自動で見つけ出す画像を生成する拡散モデルを実装しました。