ニイクラ タカコ
1989年ー1991年 化合物安全性研究所
1991年ー1992年 東燃株式会社
1992年ー1993年 NERC Institute of Virology and Environmental Microbiology (Oxford, UK)
1994年ー1995年 Thomas Jefferson University, School of Medicine (Philadelphia, USA)
1995年ー1997年 Michigan State University, Department of Biochemistry (East Lansing, USA)
1997年ー2007年 慶應義塾大学医学部
2007年ー2009年 Georgetown University, Department of Neurology (Washington DC, USA)
2009年ー2012年 Simon Fraser University, Faculty of Health Sciences (Burnaby, Canada)
2012年ー現在 上智大学理工学部情報理工学科
博士(薬学)(東京大学)
神経変性疾患,Humanin,老化
脳の機能と疾患について、特に老化によって起こる変化とアルツハイマー病などの疾患との関連性を研究しています。また、アルツハイマー病マウスでの病態改善効果が認められている生体分子であるヒューマニンについて、細胞の保護や機能の促進作用、抗老化作用などを検討しています。モデル動物、細胞、分子レベルでの機能解析を通じて、人の健康寿命の延伸にも役立つ知見を得ることを目指しています。