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教員紹介

上智大学理工学部

高井 健一
高井 健一

タカイ ケンイチ

  • 職位
    教授
  • 主な研究テーマ
    環境負荷低減に向けた輸送機器およびインフラ材料の水素脆化研究
  • プロフィール

    【職歴】
    ・1990~1999:日本電信電話株式会社にて、通信用材料の研究に従事 (1)コンクリートポール用PC鋼材の遅れ破壊に関する研究、(2)通信アンテナ用超撥水・難着雪材料の開発、(3)光触媒材料の研究開発 ・1999~:上智大学理工学部機械工学科(現在、機能創造理工学科)にて、機械・構造材料および機能性材料の研究開発に従事(1)高強度鋼の水素による遅れ破壊に関する研究、(2)燃料電池システム用材料の水素環境脆化に関する研究、(3)各種金属材料中の水素の存在状態解析と水素の可視化技術の開発、(4)石英系光ファイバの環境脆化機構の解明、など
    ・2014~2017年:理工学部機能創造理工学科 学科長
    ・2018~2021年:理工学専攻機械工学領域 領域主任
    ・2022年~   :理工学研究科委員長
     
    【教育歴】(主な担当講義):マテリアルサイエンス、エネルギーと材料、材料工学特論、機能創造理工学実験演習2, Energy & Material、機械工学輪講、理工学概説、持続可能な社会に向けたものづくり:自動車技術
     
    【研究歴】
    ■主な研究テーマ 高強度鋼の遅れ破壊に関する研究 金属中の水素の存在状態に関する研究 燃料電池システム用高強度ステンレス鋼の水素存在状態と環境脆化 チタン・チタン合金中の水素存在状態解析 石英系光ファイバの環境脆化機構の解明 セラミックスの環境脆化機構解明
    ■主な学会活動 
    2005~2007年 日本鉄鋼協会「材料中の水素状態分析法標準化の基盤構築フォーラム」座長
    2007~2009年 日本鉄鋼協会「水素脆化研究の基盤構築フォーラム」座長
    2007~2012年 腐食防食協会「FIP試験分科会」主査
    2009~2013年 日本鉄鋼協会「水素脆化研究の基盤構築研究会」主査
    2015~2018年 日本鉄鋼協会「水素脆化の基本要因と特性評価研究会」主査
    2019~2021年 日本鉄鋼協会 鉄鋼研究プロジェクト「高強度鋼の水素脆化における潜伏期から破壊までの機構解明」代表
    2022年~   日本鉄鋼協会 「水素脆化評価法に必須の要素技術の抽出」研究会Ⅱ 主査

  • 学位

    博士(工学)(早稲田大学)

  • 研究キーワード

    水素脆性,水素トラップサイト高強度鋼,昇温脱離法,破壊,遅れ破壊,水素金属チタン,ステンレス鋼環境脆化

  • 研究紹介

    低炭素・脱炭素社会構築に向けて、材料科学の面から貢献することを目指しています。自動車用の金属材料を高強度化すると、安全性は損なわずに車体を軽量化でき、エネルギー消費を低減できます。しかし、高強度材料は水素によって脆くなる「水素脆化」が起こり易くなります。本研究室では、水素は金属中のどこにトラップ?なぜ脆くするの?どうすれば水素脆化を克服できるの?について原子スケールで解析し、取り組んでいます。