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教員紹介

上智大学理工学部

林 等
林 等

ハヤシ ヒトシ

  • 職位
    教授
  • 主な研究テーマ
    Internet of Things(IoT),無線センサネットワーク,超高速/低消費電力集積回路,情報通信工学
  • プロフィール

    2012年-現在 上智大学理工学部 ○CASE(コネクティッド、自動化、シェアリング、電動化) ○人工知能(AI)ネットワーク ○機械学習を用いた無線センサネットワーク ○第5世代移動通信システム(5G) ○スマートメータリングシステム ○ホワイトスペースの有効活用に向けた低歪送受信機 ○高速起動・低消費電力符号化方式 2000年-2001年 マサチューセッツ工科大学(MIT) ○Wireless Systems Research 1992年-2012年 日本電信電話株式会社(NTT) ○企業内R&D(Research and Development)のインキュベーション/プロデュース ○300MHz帯物品管理/433MHz帯国際物流用RFID ○ソフトウェア無線用マルチバンド受信機 ○1.9GHz帯PHS/11GHz帯固定ディジタルマイクロ波方式用高効率電力増幅器 ○モノリシックマイクロ波送受信回路の小型化・高性能化 1990年-1992年 東京大学工学部 ○強誘電性液晶スイッチング光交換方式 ○外乱推定に基づく大規模電力システムの分散制御
    (共同研究者: 和保 孝夫 先生、高野 忠 先生、水澤 純一 先生) 研究活動では、主に次の二つのことを研究の柱にしている。 (Sophia EECS) 1.IoTを加速する機械学習を用いた「Beyond 5G」無線センサネットワークの低消費電力・高信頼伝送 2.人工知能(AI)チップを用いたIoTエッジデバイスの小型化・低消費電力化 教育活動では、学部生を対象に、「情報フルエンシー(電気回路・電子回路)」、「情報フルエンシー(予測分析)」、「データサイエンスとデータエンジニアリングの基礎」、「電子回路」、「計測と制御」、「通信ネットワークシステム」、「基礎情報学【物質生命理工学科クラス】」、「COMMUNICATION AND NETWORK ENGINEERING」、「情報理工学実験I」、「情報理工学実験II」の講義と実験を担当している。 また、大学院生を対象に、「センサネットワーク特論」、「集積回路工学」の講義を担当している。 公開講座においては、「データドリブンのビジネス判断に向けた解析手法」、「ビジネス・知財入門」を担当している。

  • 学位

    博士(工学)(東京大学)電気工学修士(東京大学)

  • 研究キーワード

    カーボンニュートラルデジタルトランスフォーメーション(DX)人工知能(AI)ネットワークInternet of Things(IoT)超高周波回路超高速無線センサネットワークデジタルトランスフォーメーション(DX)人工知能(AI)ネットワークInternet of Things(IoT)ブロックチェーン超高周波回路超高速無線センサネットワーク

  • 研究紹介

    林研究室では、IoTで使用されている無線センサネットワークに関する研究をしており、なかでも無線端末のキーデバイスであるマイクロ波回路の小型化や低消費電力化に力を入れています。さらに、自然界のアナログ情報をセンサから取り込み、デジタル情報に変換する電子回路の高性能化にも取り組んでいます。 身近なIoTとしては、電気やガスの「スマートメーター」や、外出先から家電を操作する「スマート家電」などがあります。