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Pick Up 授業(情報理工学科)

  • 情報理工学実験Ⅱ
    (情報理工学科必修科目)
    電気・電子・情報・通信工学分野の専門的な内容を対象として実験を行います。具体的には、ディジタル通信の基礎、電子回路の設計、ディジタル信号処理、計測と制御に関する実験を行い、情報理工学に関するハードウェア技術やその応用、関連する講義内容の理解を深めることを目的としています。実験の課題は(1)ディジタル変復調方式、(2)演算増幅器を用いたアクティブフィルタ、(3)音声波形のディジタル信号処理、(4)神経回路モデルを用いた計測と制御で、コンピュータと計測機器の両方を用いて行われます。
    • 自分の音声をコンピュータに入力後、処理を施します。
    • 結果を画面に表示したり、ヘッドフォンから流れてくる処理音声を確認します。
    • 演算増幅器を用いたアクティブフィルタの特性を測定
    • 学生自身で配線作業をしてアクティブフィルタを作製して素子1つ1つの役割を理解します。
  • 情報学演習Ⅲ
    (情報理工学科必修科目)
    Mathematica、LaTeX、MATLAB、およびOpenCV(Python、C++)を用いて、数式処理、高度な文書編集、数値計算(ベクトル/行列演算・科学技術計算と3Dグラフ表示)、画像・映像処理に関するプログラミング実習を行います。アクティブ・ラーニング手法を採用し、学生の自主性を尊重しながら、卒業研究や実務に直結する知識と情報技術を修得します。
    • 大学院生Teaching Assistantが疑問点に対して丁寧に補助します。
    • 教員は学生の進度・理解度に合わせて演習を進めていきます。
    • 対面演習可能なコンピュータ室の座席間モニタには教員PCの画面が配信されます。
    • C++およびPythonで画像処理プログラミングしている様子。
  • 情報理工学実験Ⅰ
    (情報理工学科必修科目)
    コンピュータや通信に関するハードウェアの理解を深めるため、半導体素子、電子回路、論理演算、電気回路、デジタル演算に関する実験を行います。数人の班に分かれて学生同士で協力し合いながら実験やデータ整理、議論を行い、後日理論検討や考察を書き加えて実験レポートを作成します。教科書だけは理解しづらいことも、目で見て手を使うことで体感的に習得できます。
    • 教員が実験系を見ながら解説やヒントを出して理解が深まるよう指導します。
    • 実験機器の接続なども学生自身が行い、計測機器の扱い方も学びます。
    • 学生同士で意見を出し合いながら、協力して実験を行います。
    • パソコンでデータを集計して実験が正しく行えたか考えながら進めます。
  • 情報学演習Ⅱ
    (情報理工学科必修科目)
    データサイエンスや機械学習の標準的なプログラミング言語として広く使用されているPython を学びます。大規模なコンピュータ演習室で実際にプログラミングを行い、Python プログラミングの基本および様々な応用問題に取り組みます。また、アクティブ・ラーニングを積極的に取り入れ、学生の自主性を生かしながら効果的にプログラミング技術を習得します。
    • 対面での演習中は学生も教員もマスク着用です。
    • Python コードのエディターとしてVisual Studio Code を使用しています。
    • 演習中は気軽に質問してください。
    • 156 名まで同時に対面演習可能なコンピュータールームが用意されています。