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2017.09.22

理工学部物質生命理工学科2年の高橋玲衣さんが特許を取得しました

高橋さんは、バドミントンの様々な球種を効率良く練習するためのターゲット装置を発明し、特許を取得しました(特許第6194133号)。
高橋さんは、知的財産権(担当教官:川北喜十郎)の講義レポートを通じて発明し、28年度パテントコンテストの大学部門において優秀賞(特許出願支援対象者賞)を受賞しました。
この受賞を機に特許庁から出願費用の助成及び担当教官の支援を受けて特許出願をすることができ、特許庁の審査を経て8月に特許が認められました。
特許になったターゲット装置は、スマッシュやハイクリアなど様々な角度で落下するシャトルをキャッチできる首振り機構と、シャトルがターゲットに入った際に点灯するライトを備えています。
今後は、指導教官と共にこの特許を企業に活用してもらうべく、特許ライセンスの付与にチャレンジするとのことです。

なお、こちらのニュースは上智大学HPにも掲載されています。