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研究室紹介 – 萬代研究室(情報理工学科)

萬代研究室(情報理工学科)
社会に貢献する
ネットワークコンピューティング技術
萬代 雅希 教授
情報ネットワークを使って将来なにができるようになるでしょうか?ネットワークはどう進化するべきでしょうか?仮想現実(VR)や拡張現実(AR)は、離れた人と臨場感あふれるコミュニケーションを実現します。IoT(モノのインターネット)は、ネットワークにつながった多数の機器、センサーやカメラで、ビッグデータを集めることができます。データを安心してやりとりできるセキュリティ・プライバシー技術も大切です。私たちは、社会基盤を支える情報ネットワーク技術とその応用分野の研究を行なっています。将来のネットワークは、素早く確実に情報を送るだけでなく、ネットワークの中の適切な場所で画像や言語の処理、機械学習などの大量のデータ処理を行う必要があります。高度なネットワークコンピューティング技術で社会に貢献したいと考えています。
  • ヘッドマウントディスプレイを使った実験。仮想物体を指で操作します。
  • 現実空間に仮想物体を配置した複合現実システム・アプリケーションの開発。
  • 教員と学生がディスカッションしながら研究を進めます。
  • プログラミングしてアイディアを具現化します。
研究例
  • VRやARを使った映像ストリーミング
    ネットワークに負担をかけずにユーザ体験品質を高めるVRやARを使った情報配信やコミュニケーション技術を研究します。医療応用も期待されます。
  • 安全にデータをやりとりするネットワーク
    プライバシーに配慮してデータ収集・流通を可能にする安全なネットワークを目指します。IoT、分散機械学習、ビッグデータ分析などを支えます。