研究室研究室紹介23141兆分の1秒の瞬間に起きる現象を光パルスで観測する欅田 英之 教授二酸化チタン光触媒の光励起キャリアダイナミクス研 究 例光デバイス用半導体におけるコヒーレントフォノンの観測291パルス光入射後の分子の構造変化とエネルギーをシミュレーション 2発光が減衰する様子を遠隔でモニター 3パルス光の出射タイミングの確認 4鏡やレンズを調整してパルス光の通過位置を最適化極短光パルスを使い、固体中の原子を一斉に振 動させる。その状態を観測し、原子の運動が半導体の電子的特性に与える影響を明らかにする。二酸化チタン光触媒が紫外線によって有機物を分解する過程を光パルスで追跡し、そのメカニズムを明らかにする。我々の 研 究 室 で は、光を 使 って物 質 の 性 質を調べています。 特に、数 十フェムト秒(フェムト=1000兆 分 の1)という極めて短い 時 間だけ 持 続する光のパルスを使った研究がメインのテーマです。このような極 短 光パルス使うと、物 質の中で生じる超高速現象を観測できます。こういった研究のため、我々は様々な波長(色)のパルス光を発生させる装置も自分たちで作っています。なお、光は 電 磁 波の一 種であることから、光の性 質を利用するためには電磁気学を理解する必要があります。さらに光が物質に入ると、光の電場が物質 中の電 子の波を動かして様々な現 象を引き起こすため、電 子 の 性 質を理 解するためには 量 子力学の知識も必要になります。そのため、研究室では電磁気や量子力学のゼミも行っています。■ 欅田英之研究室(機能創造理工学科)
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