上智大学理工学部
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理工学部の学び情報理工学科■ Pick Up授業41大学院生 Teaching Assistant が疑問点に対して丁寧に補助します。 2教員は学生の進度・理解度に合わせて演習を進めていきます。 3対面演習可能なコンピュータ室の座席間モニタには教員PCの画面が配信されます。 4C++およびPythonで画像処理プログラミングしている様子。Faculty of Science and Technology 23 1自分の音声をコンピュータに入力後、処理を施します。 2結果を画面に表示したり、ヘッドフォンから流れてくる処理音声を確認します。 3演算増幅器を用いたアクティブフィルタの特性を測定 4学生自身で配線作業をしてアクティブフィルタを作製して素子1つ1つの役割を理解します。2314123Mathematica、LaTeX、MATLAB、およびOpenCV(Python、C++)を用いて、数式処理、高度な文書編集、数値計算(ベクトル/行列演算・科学技術計算と3Dグラフ表示)、画像・映像処理に関するプログラミング実習を行います。アクティブ・ラーニング手法を採用し、学生の自主性を尊重しながら、卒業研究や実務に直結する知識と情報技術を修得します。情報理工学実験Ⅱ(情報理工学科必修科目) 電気・電子・情報・通信工学分野の専門的な内容を対象として実験を行います。具体的には、ディジタル通信の基礎、電子回路の設計、ディジタル信号処理、計測と制御に関する実験を行い、情報理工学に関するハードウェア技術やその応用、関連する講義内容の理解を深めることを目的としています。 実験の課題は(1)ディジタル変復調方式、(2)演算増幅器を用いたアクティブフィルタ、(3)音声波形のディジタル信号処理、(4)神経回路モデルを用いた計測と制御で、コンピュータと計測機器の両方を用いて行われます。情報学演習Ⅲ(情報理工学科必修科目)

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